年始のご挨拶

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

本年の診療は1月6日から開始となります。
1月6日午後は手術の時間となりますので通常診療は午前となります。
お間違えの無いようよろしくお願いいたします。
昨年は新型コロナウイルス感染の北海道での広がりがあり 緊急事態宣言がでた関係で当クリニックも感染対策などを行い 職員や患者様への感染予防の観点から 通常診療を制限したりしました。
同時に起きた職員の退職などの影響もありしばらくは緊急性を要しない手術である白内障手術を中止としておりましたが昨年10月から手術を再開し 少しずつ 件数を増やしてきており 1月からは以前とかわらない件数を行えるようになります。
もちろん現在も新型コロナウイルス感染が心配ですが 視力が悪くなっても受診を控えていた患者様の中には 白内障が進行したために起きた閉塞隅角緑内障の方がいたり 眼底の網膜静脈閉塞症から血管新生緑内障に進行して受診した方がいたりとかなり眼科的に悪くなってくる方が散見されました。
それゆえ 十分な注意をはらい診療を継続していくことが必要と思います。
スタッフが退職してしまいマンパワーが激減してしまったこの大変な時期には岩見沢かとう眼科の加藤先生や小原メガネの社長さんのご厚意により視能訓練士の派遣をしてもらったりしました。
また岩見沢かとう眼科の西田視能訓練士さんもいろいろとご尽力くださり あちこちに声をかけてくれて 視能訓練士をご紹介くださいました。
看護師さんについても以前勤務していた病院で一緒に働いていた方に声をかけたりしました。
そして実際に応援に駆けつけてくれたIさん ありがとうございました。
 そして もちろん この大変な状況の中 当クリニックに集まってくれた新しいスタッフの皆さんにこの場を借りて感謝したいと思います。
覚えることが多数あり 大変だったと思います。
本当にありがとうございました。
 また 手術を再開する際には 手術をお待ちいただいていた患者様にお電話で直接ご連絡を差し上げました。
その際には温かいお言葉をいただいたりして大変ありがたく思い心の支えになりました。
ありがとうございました。
また 大学の同級生の中には心配して電話をくれるものもおりましたし 取引業者の方々にもいろいろと相談して少なくなった物品の手配をしてもらったりしました。
ありがとうございました。

このように昨年は開院以来最も大変な年だったと思いますが 何とか皆様方の支えで 年を越すことができました。

本当にありがとうございました。

本年もスタッフ一同地域の皆様から信頼される眼科としてやっていけるよう努力していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 齋藤秀文